元プロ野球選手の松坂大輔さんに関するゴルフの話題をまとめました。
具体的には下記の通りです。
- ゴルフスコア(ベストスコア)は?
- 利用するゴルフ場はどこ?
スポーツ業界、特に野球界隈ではゴルフを嗜むアスリートが多いですね。
その中で松坂大輔さんはゴルフ好きといえるほどの愛好家です。
そのため、ゴルフ歴やドライバー平均飛距離なども含めて詳しくご紹介していきましょう。
松坂大輔のゴルフスコア(ベストスコア)
松坂大輔さんのベストスコアは「70」です。
何度か記録したことがあって、60台はまだ出したことがないとインタビューで答えています。
また、アベレージはいい時で74~75といっていました。
そのため、70台くらいは普通に出せるようですね。
一般的にはゴルフスコア100を切れば上手いといっていいでしょう。
コースや人によって目安となる基準は異なりますが、80台ならかなりの上級者、70台ならアマチュアトップレベルといえます。
そう考えると、松坂大輔さんは間違いなくアマチュアトップレベルの実力者です。
ちなみに、2022年に「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」のアマチュア・スクラッチ部門にご出場された時のスコアは二日間ともに「79」でした。
素晴らしい成績というだけでなく、実は自分のクラブではなく大手ゴルフメーカーのキャロウェイが用意した共用クラブだったそうです。
つまり、自分にあったクラブ選びが大事なゴルフで、初めて握るクラブを使って70台のスコアメイクをしたことになります。
「平成の怪物」と呼ばれた元プロ野球選手はゴルフでも怪物級の実力を発揮していますね。


ゴルフ歴&始めたきっかけ
松坂大輔さんのゴルフ歴は約25年です。
はじめたきっかけはプロ野球選手一年目のシーズンオフに強制参加として連れていかれた球団のゴルフコンペでした。
1999年のことで、最初は当たってもまっすぐ飛ばなくて何が面白いか分からなかったとインタビューで答えています。
ただ、18番で打った会心のドライバーで気持ちよさを知り、徐々にゴルフにのめり込んでいきます。
そして、プロ野球選手を引退してから立ち上げたYouTubeチャンネルでは野球だけでなくゴルフに関する動画もたくさん投稿していますね。
ゴルフイベントなどにも顔を出していますし、ゴルフ系メディアやメーカーからインタビューも受けています。
2023年7月からはゴルフ大会出場までの成長を追いかけていく「松坂大輔 ネクストステージ」もABEMAで放送されます。
具体的に出場する大会はまだ公表されていませんが、どうやら国内下部のABEMAツアーになるようです。
どんな結果になるのか?放送が楽しみですね。
そういえば、2019年の現役時代にリハビリ中+練習日なのにゴルフへ行ったことが週刊誌に報道されたことがありました。
事前に松坂大輔さんご本人から球団へ謝罪が行われ、厳重注意処分も下ったと推測されています。
メジャーリーグの選手はシーズン中もゴルフをするそうなので、その感覚が残っていたのかもしれませんね。
ただ、当時はファンからの厳しい意見が多かったようです。
リハビリ中に加え、オフ日ではなく練習日だったことも批判の的となりました。
プロとしては確かに軽率といえるでしょうし、ご本人も深く反省しているようです。
でも、今となっては彼のゴルフ好きがよく分かるエピソードの一つといえるかもしれません。
ドライバー平均飛距離は?
松坂大輔さんのドライバー平均飛距離は300ヤードほどのようです。
しかもスライスボールでその距離なので、ちゃんとやればもっと飛ぶといわれています。
具体的には下記のようにお話されていました。
飛距離については「ちゃんと当たれば300ヤード以上はいくんじゃないですかね」とのこと。「飛距離を相当損をしているとは、毎回一緒に回るプロの方には言われます。もっと飛ばせるって。でも飛ばし方がわからないので」と頭をかくが、スライスボールで300ヤード飛ぶアマチュアはあまりいないだろう。しかも「僕は首を手術して右手が麻痺しているので、振れなくなりました」と、軽く振っているように見えるのにはこんな理由もあった。
出典元:https://www.golfpartner.co.jp/
手術の影響はどうしようもないので仕方ありませんね。
ただ、スライスボールを改善したらどれくらい飛ぶのか気になるので、チャレンジしてみてほしいです。
なお、一般的な男性平均が230ヤード、プロゴルファーが280ヤードといわれています。
そのため、松坂大輔さんはプロゴルファー以上にかっ飛ばせるということになります。
プロ野球選手として厳しいトレーニングを積み重ねてきた身体能力はゴルフでも活かされているようです。
松坂大輔が利用するゴルフ場はどこ?
松坂大輔さんは日米の様々なゴルフ場でプレーしたことがあり、良かったコースもたくさんあるとインタビューでお話していました。
その中でも具体的に名前を挙げていた下記2つのゴルフ場を今回はご紹介します。
- 吉井カントリークラブ
- ペブルビーチゴルフリンクス
吉井カントリークラブ
吉井カントリークラブは松坂大輔さんがもう一度行きたいゴルフ場として紹介していました。
具体的には下記の通りです。
そんな自他ともに認めるゴルフ好きとして、日米さまざまな場所でラウンドしてきた松坂さんが「もう一度行きたい」と選んだのが群馬県にある吉井カントリークラブ。「練習場が洞窟の中にあるような不思議な作りなんです。所々に置いてあるハワイを連想させる溶岩が芝の色が綺麗にマッチしていて、日本なんですけど日本ではないような、海外の雰囲気があるゴルフ場です。初めて行ったのは2年ほど前。この前久しぶりに行ったんですが、改めてその景色に感動しました。ゴルフ好きの人には一度は行ってみてもらいたいですね」。
出典元:https://www.briefing-usa.com/
話を聞くだけで行ってみたくなるゴルフ場ですね。
なお、車だと吉井ICから約10分、電車だと高崎駅から約20分でアクセスがとてもいいです。
入口のトンネルを抜けるとハワイのような別世界が開けるような造りになっています。
また、ゆったりとプレーしてもらうために1日の組数は20組が上限、スタートは6~8分間隔が多い中で長めの12分間隔に設定されているところも嬉しいですね。
基本情報 | |
---|---|
名前 | 吉井カントリークラブ |
住所 | 群馬県高崎市吉井町下奥平554 |
料金目安 | 約22,000円 |
コースタイプ | 丘陵 |
アクセス | 車の場合 上信越自動車道/吉井ICより7㎞ |
電車の場合 JR上越新幹線・高崎駅 | |
タクシーの場合 高崎駅から20分 | |
クラブバスの場合:無 | |
口コミ評価 | 楽天GORA:ー |
じゃらんゴルフ 5.0: | |
GDO 4.7: |
ペブルビーチゴルフリンクス
松坂大輔さんはアメリカで利用したゴルフ場の中でも特に印象深いコースとして、ペブルビーチゴルフリンクスをご紹介していました。
アメリカ・カリフォルニア州のモントレー半島にあるゴルフ場で、「世界中のゴルファーが憧れる」「アメリカゴルフの聖地」「世界一のリゾート」「世界一のパブリック」と呼ばれることもあります。
ゴルフ界の帝王ジャック・ニクラスさんがもう一度だけしかプレーできないならペブルビーチを選ぶというほど世界最高峰のコースです。
その魅力は高い評価を受けるコースデザインや、訪れる度に表情を変える太平洋に面したロケーションなどが挙げられるでしょう。
メジャー選手権の一つである全米オープンでも利用されていて、2023年に全米女子オープンの舞台となったことでも知っている人が多いかもしれません。
松坂大輔さんもテレビで見ていた名物のショートや海沿いの高く打ち上げていくロングなど、印象に残るホールが多いとお話されていました。

松坂大輔のゴルフスコアや利用するゴルフ場まとめ
- 松坂大輔のベストスコアは「70」で、アベレージは70台
- ゴルフ歴は約25年でプロ野球選手一年目のシーズンオフに強制参加だった球団のゴルフコンペがきっかけ
- ドライバー平均飛距離は300ヤードくらいでもっと飛ばせるといわれている
- 吉井カントリークラブなどのゴルフ場をおすすめとして紹介している
今回は松坂大輔さんのゴルフに関するお話をまとめました。
ゴルフ好きということは知っていましたが、予想以上にゴルフ好きでしたね。
今後は大会出場などもしていきたいと積極的なので、どんな成績を残してくれるのか楽しみにしています。

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